SURF ART CALIFORNIA

今回は、カリフォルニアはラグーナで行なわれた、
THE MOONSHINE FESTIVALという、 サーフアートのフェスティバルに参加して来ました。
今年で2回目のフェスティバルですが、前回よりかなりパワーアップし
会場も3000人を越える来場者達で盛り上がりをみせていました。

内容は、音楽、ペイント、写真、映像など、ありとあらゆる表現を、
サーフィンと言うキーワードを元に、サーフアートとして発表する場といった感じの
フェスティバルでした。
日本からは、ボクがペイントと映像で出品し、音楽の方ではMAC&MASARUくんがライブをしました。
カリフォルニアらしいのんびりしたムードの中、夜が近づくにつれて沢山の人々が来場し
フェスティバルを楽しんでいました。
日本からのお客様は、あまり来られていなかったようですが、
クシモトさんやジョン・ペックさんも駆けつけてくれて、楽しい時間を過ごしました。

カリフォルニアのアーティスト達は年齢も若く、日本でも、もっと沢山の若い人達が
アートに興味を持って欲しいなぁっと、つくづく思いました。
このような一つの事柄から、色んな表現が生まれ、それを行なう表現の場があり
それを支えるオーディエンスがしっかり根付いています。
彼らは、ごく日常的にストレートにそれを表現しているだけなのです。
外人だからカッコイイとかって言う時代ではないと思いますし、
日本人も自分達のサーフカルチャーをもう1度じっくり見直す時期に来たのかな?と、
自分も含めて感じました。・・・色々考えさせられた2日間でした。

そしてボクは、今年で3度目になるTHE SURF GALLERYでの個展のセッティングを終え、
いつも見慣れた風景の東大阪に帰って来ました。


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